1978-10-06 第85回国会 衆議院 予算委員会 第5号
政府は七%成長のためには、輸出減少による海外経常余剰分の落ち込みについて公共投資を中心に民間住宅、設備投資で内需を拡大して埋め合わせようとしておりますが、五十二年度の例から見て民間住宅、設備投資は伸びる期待はなく、したがって公共投資にすべての比重がかかってくるのであります。
政府は七%成長のためには、輸出減少による海外経常余剰分の落ち込みについて公共投資を中心に民間住宅、設備投資で内需を拡大して埋め合わせようとしておりますが、五十二年度の例から見て民間住宅、設備投資は伸びる期待はなく、したがって公共投資にすべての比重がかかってくるのであります。
政府は、七%成長のためには、輸出減少による海外経常余剰分の落ち込みについて、公共投資を中心に民間住宅、設備投資で内需を増大して埋め合わせようとしておりますが、五十二年度の例から見て、民間住宅、設備投資は伸びる期待はなく、したがって、公共投資にすべての比重がかかってくるのであります。
それから昭和五十年度は、成長率が三・四%で海外経常余剰分が一・四のプラスでございます。その内訳は、輸出等がプラスの〇・六%、輸入等がプラスの〇・八%でございます。それから昭和五十一年度は、実質成長率が五・八%でございまして、海外経常余剰が一・七%、その内訳は、輸出等がプラスの二・八%、輸入等がマイナスの一・一%でございます。